トップページ
会 場
募集について
出演者
曲目紹介
縁日・屋台
10年の歴史
実施組織
掲示板
神戸観光情報
日本の祭り・盆踊り
English
お問合せ
 

※主な予定曲目です。当日変更の可能性があります。

花笠音頭〔山形〕

手に花笠を持って踊る軽快なこの踊りは単に山形県の代表民謡と言うよりは、日本の代表民謡と言ってもいいほど有名です。遠い昔から唄い継がれてきた唄のように思われがちですが、実は戦前に作られた新民謡です。地元の民謡家によって作られたこの唄は戦後改良が加えられ、現在のようになりました。山形市では毎年8月に花笠祭りを開いて踊りの大パレードを行っています。新民謡とは言っても、これほど多くの人々に愛されているこの唄はやはり本物の民謡と呼べるのではないでしょうか。

デカンショ節〔兵庫〕

兵庫県を代表する民謡デカンショ節は篠山市に伝わる盆踊り唄です。「デカンショ」の囃し言葉の語源に関しては様々な説があります。神戸市内の酒郷「灘」に出稼ぎに行く丹羽杜氏に由来するデカセギショウ。篠山地方方言、デゴザンショ。デカルト、カント、ショーペンハウエルのイニシャルをもじったもの。等々、いくらでも諸説が飛び交い、結論の出ないところです。明治30年頃、篠山藩士の子弟が、房州の海岸で同宿していた一高水泳部員にこの唄を教えたことから、一高寮歌として全国に知られるようになったものです。篠山で毎年8月に行われるデカンショ祭りは、地元の人と、観光客が共に楽しめる盛大なイベントとして知られています。

鹿児島おはら節〔鹿児島〕

南国のエネルギーを感じさせる軽快な唄です。鹿児島市の芸者で、中山晋平の紹介で上京した新橋喜代三が昭和9年にレコードを吹き込み、この喜代三節の「鹿児島おはら節」が大流行したのです。この曲の優れていることは、後に中山晋平が「東京音頭」を作る際に前奏を丸ごと利用したことからも解ります。

相馬盆歌〔福島〕

福島県を代表する民謡の一つです。相馬民謡の名人と呼ばれた初代鈴木正夫がその美声で、しかも晴れやかな歌い方にまとめてレコードに吹き込んでから、全国的に大流行しました。今や盆踊り唄中の盆踊り唄と呼んでも過言ではないでしょう。

ドンパン節〔秋田〕

にぎやかでもどこかに哀調を漂わせる日本の民謡にあって、まして、雪深い東北地方の民謡としては珍しく、底抜けに明るくリズミカルな唄です。元は円満造(えまぞう)甚句と呼ばれ、円満造という大工さんが仕事をしながらドンドンパンパンとはやし言葉を付けて唄ったことから始まったと伝えられています。

ソーラン節〔北海道〕

「鰊(にしん)は松前の米なり」と謳われたほど、かつての北海道、松前藩の経済の中心は鰊でした。江戸時代から盛んになった鰊漁は北海道の、特に日本海に大きな繁栄をもたらしました。この鰊漁の時にそれぞれの作業に合わせた唄が唄われました。網に入った鰊を船にタモ網で汲み上げる時に唄われた「沖揚げ音頭」は、ソーランソーランの掛け声からソーラン節として北海道を代表する民謡となったのです。

炭坑節〔福岡〕

北九州筑豊炭田地方の炭坑作業唄です。採炭も明治20年まではほとんど手作業で行われていましたので、その作業によって幾つも唄が唄われていました。現在私たちが唄っているのはこの中の選炭節で、宴席には欠かせない唄となりました。踊りも簡単でだれでもすぐに覚えられて参加できることから、全国的に盆踊り唄としても使われています。石炭がエネルギーの中心の座を追われてからもうかなりの時代が過ぎました。最後に残った三池炭鉱も閉山になり、日本の炭鉱の歴史は幕を下ろしました。

神戸ハイヤ節〔神戸・中央区編〕

「神戸ハイヤ節」は、もともと昭和49年に神戸市の依頼により、作詞・作曲したものに、平成5年の「中央区大盆踊り大会」の開催にあたって、「中央区編」として歌詞を作り直したものであります。そもそも「ハイヤ節」とは、熊本県牛深市が発祥とされており、それが北前船等により全国的に広められたもので(※)、当時、港町として栄えていた兵庫の津(現在の神戸港)でも唄われていたと考えられています。また、「ハイヤ」とは九州地方の言葉で「南風」を意味し、「ハイヤ節」の発祥とされている「牛深ハイヤ節」の歌い出しが「ハイヤエー」となっていることから「ハイヤ節」と名付けられたと言われいています。
「神戸ハイヤ節(中央区編)」は、「ハイヤ節」の特徴である軽快な2拍子の細かいリズムに乗せて、「唄ばやし」として、中央区の名所・旧跡が数多く登場しているだけではなく、神戸が以前より港町として繁栄していたことが唄われています。
※「ハイヤ節」の発祥地は熊本県牛深市と言われておりますが、軽快なリズムや独特の「節回し」が好まれ、牛深の人々だけではなく、牛深に立ち寄った北前船等の船乗り達によって、九州では「ハイヤ節」とか「ハンヤ節」、東北・北海道では「アイヤ節」、宮城県や茨城県では、「甚句」と呼ばれながら、全国津々浦々に広がっていきました。

【解 説】
恵比須太鼓:東川崎恵比須太鼓保存会 代表 後藤 実
花笠音頭・デカンショ節・鹿児島おはら節・相馬盆歌・ドンパン節・ソーラン節・炭坑節:成世 昌平
神戸ハイヤ節(中央区編):日本民謡二葉会 会主 児玉 利夫
 
 ↑PAGE TOP Copyright (C) 2003 Kobe Umi no Bonodori. All rights reserved.